免許書き換え
長い道のりでしたが、ようやく完了したので、以下覚書に記します。
免許の書き換え
1、大使館に翻訳依頼
http://www.nl.emb-japan.go.jp/j/consulate/shomei.html#menkyo
（リンク先に記入例もあり）
2、上記の必要書類をまとめて、registered mailで送る 翌々日には返ってきた。仕事早くて感動
3、Degi IDを登録する オンラインで申請可能（本人確認はメールで行うべし。どっかのボックスにチェック入れ忘れて（つまりメールアドレスも入力しなかった）ら、電話でもちろんオランダ語でかかってきて焦ったので。
4、5Day以内に郵便でcodeナンバーといつからvalidか送られてくる
5、CBRを申請する（CBRは市役所で買える。21€くらい）健康証明書のこと
6、証明写真を撮る（こちらでとれますhttp://www.fotovandergraaf.nl/home
8枚で10€だったかな）
※証明写真は、駅内とかにスピード写真等がありますが、これは影ができたりして受領してもらえないので注意が必要です。
7、DigiIDでログインしてRijbewijsの項目で予約ができます。
センターのcityhallであれば10時以降であれば予約なしで大丈夫です。待ち時間はかかりますが窓口で免許書き換えの旨を伝えればOKです。）
8、持ち物最終確認
・日本の免許の英訳文
・CBR
・30パーセント控除登録証明書（旦那さんの会社による？）
・日本の免許証
・日本の免許証返却依頼文
・カラーのパスポート写真
・手数料
無事申請が終わったら、3~4ｗ以内に書面で送られるとのことです。
入国から6か月以内じゃないと、免許書き換えできないと聞いてましたが、
幸か不幸か半年以上たっても申請できました。
3/20に申請
3 w後くらいにRDWからレターが届く。
その手紙には、「あなたの日本免許取得年に、その国に6か月以上滞在したことを証明してください。パスポート、給与明細等なんでもいいので、6ｗ以内に送ること。期間の延長が必要であれば申し出ること。6ｗたった場合には、いかなる場合でも現在申請中の権利は消滅し、オランダの免許取得を一からやってください。」といった旨。
私の場合、手元に古いパスポート過去２枚分が幸運にもあり（私の場合、パスポートを5年ものから10年パスポートに切り替えた直後に結婚して、ICカード書き換えのために新規でパスポートを取得しなおしたので、）結婚証明書と名前がかわった旨を書き添えて、registered mail にて送付しました。
無事２～３ｗ後に、aproovedとのメールを受け取り5稼働日後、cityhallへ受け取りに。
受付でレターを見せて、免許を受け取りたい旨を伝えると、番号をくれてすぐ受け取れました。
これで晴れて、びくびくせずにオランダでも運転ができます！
スーパー以外にも頑張って行って練習しないとね。
新製品！？
ずいぶんご無沙汰してました。
日本ではほとんど飲まなかったのに、オランダに来てからというものの
ミネラルウォーターのお世話になる日々。
うちは、いつもSPAのstillを飲んでいるのですが、私は意外とsparkling waterも好き。
そしてlemon フレーバーやmintも好き。
最近スーパーでNEWな味を発見したので、試してみました。
左がグレープフルーツで、右はブルーベリーかな。
私は断然グレープフルーツ派。とてもすっきりします。
ブルーベリーはほのかに甘くて、お水なのに甘いなんて～と思ってしまいました。
（ちゃんと飲み干しますよ。）
500MLのサイズも売ってるので、少し飲みたいときにもいいですね！
シーフードレストラン Las Palmas
ロッテルダムのレストラン情報第二弾！
今回はエラスムス橋を渡って、マース側沿いにあるLas Palmasに行ってまいりました。
お店のHPはこちら（予約もonlineでできます）
http://restaurantlaspalmas.nl/en/
マース側沿いといっても、お店からは川の夜景は見えません。
内装は綺麗だけど、にぎやかな雰囲気です。
少し高めのためか、お客さんの層の年輩層が多く、キチンとしたドレスコードで
来ている方もたくさんいました。（もちろんスニーカーのおばさまもいらっしゃいました）
今回はコースは頼まずに、シーフードと肉を堪能するためにアラカルトで注文。
（お店のHPにもメニューが載っているので、事前に予習もできます。もちろんEnglishメニューもあります。）
前菜に冷製のシーフード盛り合わせ（1人前） 47.75€
メインに肉の三種盛り 38.5€/p.p
（鶏むね肉の揚げたもの、sucade,ヒレの三種盛りでした。)
この鶏むね肉の衣揚げが、英語だとsweetbreadとかsweetbreastとかそんなような言葉なのですが、ほのかに甘くて、でもむね肉なのにやわらかくて、今まで食べたむね肉の中でダントツに一番おいしかったです。
sucadeも初めて食べたけど、やはりステーキ肉だけあった美味しい。ヒレのほうがやはりやわらかかったです。マッシュルームソースとよく合いました。
デザートは飛ばして最後にコーヒーでしめました。
お茶菓子には、中がホワイトチョコのトリュフ（激甘）とマドレーヌ（ほどよい甘さ）が付いてきました。
他のお客さんのテーブルを見て、どんなお茶菓子が見てたのでデザート×お茶菓子の激甘地獄を回避できたのでよかったです。
どれもとてもおいしかったけど、コスパがいいとは言えないなあと思わされた訪問でした。
みんなとてもgentleにふるまってくれたけど、若干というか結構騒々しい店内。
serveの合間がいちいち長すぎる等若干気になったりもして。
やはり土地柄の値段が高いのか。
ちなみに小ネタですが、お酒がありえないくらい高かったです。
今が旬 生ガキが食べられる
今週末、今が旬の生ガキを堪能しに、はるばるzeelandまで行ってまいりました。
ロッテルダムからは、車で1時間と15分くらいです。
（長時間の運転ありがとう♡旦那様‼）
いろんな方がブログで紹介しているのですが、
今回お邪魔したのはこちら。
OESTERIJ
生ガキ、焼きガキ、グラタン風ガキを食べました。
以下感想
生ガキ：新鮮で身はぷりぷり。ただ日本の生ガキと比べると淡泊な味。
焼きガキ：個人的には一番おいしかった。焼き玉ねぎとオリーブオイルが濃厚すぎるくらいですが、それをレモン汁がさっぱりさせてくれる。残った汁をパンに浸して二度楽しめます。
グラタン風カキ：こちらはバターをふんだんに使用した濃厚グラタン。
グラタン風カキ
焼きカキ
メニュー表（ムール貝、ロブスターもあるようです）
生カキ
私がお邪魔したお店は、階下で養殖場を営んでいるようで、本当にカキが食べれるだけのシンプルなお店です。隣では外からのぞいただけですが販売もしているようです。
お店の周りには、カキの養殖について展示もありました。（全部オランダ語ですが…）
1～3月がシーズンということなので、寒い冬を乗り切るためには
素敵なイベントかなと思います。
でも私はやっぱり広島の宮島で食べた生ガキが忘れられなーい‼笑
移民への感情？
英語のクラスで気になったことがあったので、書き記しておきます。
今のクラスは1人オランダ人と結婚したオランダ人じゃないかたがいるのを除いて、
みなさん白人のオランダ人のみなさんです。
（アジア人は私だけです。）
その日のトピックは「anger」
怒りにまつわる語彙を増やそうということで、最近自分の身に起きた出来事について
グループで共有していました。
ある一人のクラスメイトが、（まだ若い大学生くらい男の子です。）
高速道路で起きた出来事を話してくれました。
高速道路の追い越し車線（左）を100㎞程度で走っていた車がいたので、右から抜かそうとしたところ、それを不快に思ったドライバーが追いかけてきて、カーチェイスなるものを繰り広げた（しつこく付け回した）ので警察に電話して見回りを頼んだ
という概要でした。
気になったのは、そのフラストレーションが溜まっていて、チンタラ走っていたという相手ドライバーについて。
その相手について説明するのに、彼はしきりにturkish guyと連呼していました。
ご存じのとおり、ロッテルダムはオランダの中でも6割が移民という街。
純正オランダ人を見つけるよりも、移民のかた（トルコ人とかムスリムっぽい人）を見つけるほうがはるかに簡単であります。
トピックとしてはangerを感じた出来事を話すだけだったので、執拗につけられたことだけで十分と思いましたが、相手がどんな人だったか、その人の民族性について言及するということは、それだけ移民に対するなんらかの感情が彼の中にうごめいているからだなと感じました。
日本にいたときは、あまり多民族にふれあう機会がなかったので、意識したこともありませんでしたが。
電車の中に日本人じゃない人が乗ってたりしたら、なんか聞かれたらどうしよう（英語で答えられないかもしれない焦）と思ったりして意識的に目を合わせないようにしてみたり、一度はそんな経験ありませんか。
感情を表に出すか、うちに秘めておく違いはあれど他民族に対してなんらかの感情をもつという点では同じなのかもしれませんね。
少しオランダという国がもつ移民問題について触れた気がしました。
グルメ情報 in Rotterdam
ずいぶんとご無沙汰していました。。
今日は、最近行ったロッテルダムのグルメ情報？？を書こうと思います。
まずはSANSAN（中華）
sānsān | Authentiek Sichuan Restaurant in Rotterdam
こちらは、四川料理のお店です。メニューには唐辛子のマークがついていて辛さがわかります。
駐在員の方々も結構行っているようです。
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☆Dim sum €12.50 えびや豚肉等が入って5、6種類ありました。
個人的にはエビがお気に入り。かなり皮が厚いのでおなかが膨れます。
☆Lamp and chili peper €20.50
ラム特有の臭みはないけれども、なんか油でだまされたって印象を受けます。
揚げ唐辛子がとっても辛く、私は食べれませんでした。リピートはないかな。。
☆chinese groenten mix 8.5
残念ながら、写真撮り忘れ…
いわゆる青梗菜、きくらげ、人参等の中華炒めです。
油通ししてあり、しゃきしゃき感は残しつつ、、うまみを閉じ込めています。
あまり肉・魚類の皿に野菜がのっていないので貴重な一皿です。
☆ginger and scallion crab €22.50
こちらも油通しした蟹にしょうがあんをかけています。
しょうがが細切りしたタケノコかと思うほど、大きい！そして蟹の素材の味を消さないで生かすこの餡‼ ラムとほとんど値段は変わらないけどこちらの圧勝‼
☆ocean treasures €6.5
こちらの写真撮り忘れましたが、普通のふかひれスープ？みたいなやつです。
☆thee €2.5
ポットの中国茶でした。脂っこいごはんによく合います。
☆総評☆
reservationしていったのに、テーブルがまだ準備できていないとのことで無料でビール一杯ふるまってもらえたのでよかったかなと。
少しserving speedが遅いのが気にはなりましたが、余ったらdoggy bag（これはアメリカ的な言い回し？） take awayができるので勿体なくないので中華は好きです。
味もかなりマイルドで万人受けすると思うので、大人数で行くとより楽しめそうです。
次に Restanrant Allure
フレンチっぽい料理でしょうか。。
シェフのおすすめ3coursesをオーダーしました。
☆お通
左はフムスのようなペーストにトッピング
が乗っています。
右チップス（人参のクッキーとコーン？ お好みでチューブに入っているチーズを
載せても良しです。）
☆前菜
ほたてのカルパッチョにマンゴーソースとホワイトチョコオレンジが乗っています。
意外にフルーツソースって合うんだなと感心しきりでした。
ホワイトチョコも濃厚な甘さなので、酸味のあるソースによくあいます。
☆メイン
venison鹿肉のステーキ（ヒレ肉でした）にイチジクを添えて、ベイクドポテトとチェダーチーズのミルフィーユも一緒でした。
ヒレ肉なので良くも悪くも、さっぱり目かなと。半分の量でいいから肩肉がよいと思うのは日本人ならではでしょうか。
ベイクドポテトとチーズはオランダらしいので、おうちでも真似してみようかなと思いました。
少し熟成の進んだチーズのほうが大人向けかもしれないですね。
☆デーザート
チョコレート（ホワイトチョコ、チョコムース、チョコフレーク）地獄 metナッツ
美味しいんだけど甘さが致死量でした。
お好みでチーズも選べます。
☆食後のお茶
コーヒー紅茶のほかに、ミントティーだけでもたくさん、ハーブティーもたくさんありあます。
ここでまたお茶菓子が…。ジンとトニックのはいったプリンみたいなやつ、マドレーヌ、チョコの3種。
もったいないので、食べましたが予想外でした。
でもコーヒーお茶菓子付きで5.5€だったのでリーズナブル範囲かと思います。
☆総評☆
おしゃれな雰囲気、オープンキッチン、きびきびと働くホールスタッフ、いうことなしです。
ロケーションはセントラルからは少し遠いのと、トラムが近くまでは通っていないので、少し歩く必要があります。
お野菜がほぼ皆無なのは、気になりましたがたまの外食と思えば、気にならないかもしれません。
ネットで予約できるのでオランダ語・英語は不安な方にも安心です。
本格お寿司
時たま無性に、人が作った日本食が食べたくなります。
特にお寿司は自分ではネタも仕入れが難しいし、握れないのでなおさらです。
少し前ですが、アムステルダムまでサッカーを見に行ったので、
せっかくのアムス→日本食！！選び放題！！ということで
行ってまいりました。
海幸 Kaiko
+31 20 662 5641
+31 20 662 5641
日本食レストランなので、まずはおしぼりとお通しがでてきます。
（学生のころは、居酒屋で安く抑えるために、お通しカットとか邪道なことまでしていたのに…懐かしい気持ちでいっぱいです。）
握りセットサラダつきを頼みました。（味噌汁も付きます。）
サラダは胡麻ドレッシングがかかっていました。
肝心のお寿司ですが、、、、、唸ります。
オランダにいて、日本食を食べてないからとかではなく
日本でもこのクオリティに出会うことは少ないと思います。
（個人的には、静岡の沼津、茨城海岸沿いなど、海に近いところでおいしい海の幸ばかり食べてきたので結構舌は肥えているつもりです。）
日本人はあとから一組来ただけで、他はみなさんオランダの方？たちばかりでした。
本当に上手に箸を使っていましたね。
お茶は1€しかしないのですが、それ相応のクオリティでした。
「☆みっっっつ！！！」と声高々に叫びたい、そんな夜になりました。
お店の近く（隣）にも、有料のパーキングスペースがあるので
方からも安心です。
